この日のパフォーマンスは、同日府中市美術館で行われたO JUNさんのパフォーマンスから始まっていたのです。

パフォーマンス直後美術館に突如現われ、遠くからO JUNさんを眺める全身タイツ・國宗浩之。しかし、彼はここでは何もせず静かに去る…。
O JUNさんを含め、多くの人がLOOP HOLEに移動し、談笑しながら、パフォーマンスが始まるのを待っていると、そこに…

國宗浩之、登場!
そうです、彼は、雨が降りしきる中、美術館から歩いてやってきたのです。
そして、この瞬間、「最後の闘争」のゴングが鳴ったのです。
まずO JUNさんが取り出したのは、薄い鉛板。

その鉛板でもって國宗浩之の腕を巻きつけます。

そして、次に取り出したるは、バーナー!
國宗浩之と一体化した鉛棒の先を熱し、みるみる溶けていく。

そして、次の瞬間、まさに「鉛筆」化した國宗浩之の腕をO JUNさんは持ち上げ、壁に向かって一気に振りかざすっ!


O JUNさんと國宗浩之の全身を使った、渾身のドローイング。
パフォーマンスはあっという間に終わりましたが、二人の迫力のドローイングは壁だけじゃなく、観客の皆様の心にも刻まれたことでしょう。
こうして、2か月にわたる公開制作+展覧会「大人しくなさい。果実食器船國宗浩之たち」も無事に幕を閉じました。
雨の中、パフォーマンスを観に来て下さった皆様、そして会期中ギャラリーに足を運んで下さった皆様、本当にありがとうございました。
O JUNさん、岡野さん、國宗さん、新関さん、お疲れ様でした。
そして、このO JUNさんのバトンを受け取るのは、予備校時代、教壇に立つO JUNさんの薫陶を受けた、LOOP HOLEオーナー、木村俊幸です。
木村俊幸個展「家族計画」は、5月31日(土)よりスタートします。
どうぞよろしくお願い致します。






